QAB(品質保証ベンチマーク)は、半仕上げと仕上げ済みジュエリーの出来栄えにスポットを当てています。 これらのイラストやビデオを見て、ロウ付けを使用しているコバルト含有プラチナ製のリングから酸化を除去する方法を学びます。

Close-up view illustration of a four-prong platinum setting.

これらのベンチマークは、酸化の除去に関連しています。 この酸化は、コバルト含有プラチナの石枠と台座を組み立てるロウ付けの工程で生じたものです。

酸化を除去した後は、変色したり色がくすんだりしている場所はないはずです。

ツールマークや機械で除去したその他の形跡がありません。

酸化を除去した場所は均一でスムーズな仕上がりになります。

考えられる問題と技術的な特徴

コバルト含有プラチナに発生する酸化は、暗くてむらがあり、ロウ付けによってはその作品の特定の場所を覆ってしまいます。 酸化を除去する際に最良の結果を得るためには、その作品をファイアコートでコーティングし、軽く加熱し、その後酸洗いします。

Platinum cobalt solitaire with dark, spotty oxidation visible on the shank and setting of the ring

ここでは、石枠がリングの台座にロウ付けされ、その結果ところどころで酸化が発生しています。

酸化を機械で除去することもできますが、時間がかかり、金属のサイズが小さくなります。また、ひどく酸化している箇所が届きにくい場所にあり困難な場合もあります。

解説ビデオ

コバルト含有プラチナの酸化を除去する

play

ロウ付け前のファイアコートの除去

作品がファイアコートでコーティングされて、そのファイアコートがロウ付けの前に除去されていない場合、通常の着用中に以下のような問題が起こることがあります。

宝石がジュエリーにセットされている場合を除き、ロウ付けする前にコバルト含有プラチナジュエリーをファイアコートしないでください。 ファイアコートは宝石の保護に役立ちます。

宝石がある場合は、ファイアコートを塗布し、ロウ付けする前に接合部からファイアコートをきれいに拭き取ります。

この例では、リングにダイヤモンドがあります。 作業者は、綿棒と水を使ってファイアコートを拭き取っています。 ダイヤモンドはファイアコートと湿ったペーパータオルで保護されています。

主な品質保証ベンチマーク

トップに戻る