品質保証の水準は、半仕上げまたは仕上げ済みジュエリーの仕上がり具合を際立たせます。 レーザー溶接によりサイズアップをした、シャンクにチャネルセットされたダイヤモンドがあるルテニウム含有プラチナリングの品質を評価する方法を学びます。

プラチナソリティアの側面図。 V字型プロングにセットされたプリンセスカットのセンターストーンが特徴のデザインで、飾り枠側面にベゼルセットの2つのプリンセスカットの石が、さらに両側のシャンクにはチャネルセットの石が施されています。

指を入れる穴は円形であること

溶接接合部のいずれの表面にも穴やくぼみがないこと

元のサイズ、形、シャンクの寸法が維持されていること

シャンクの輪郭は均等であり、リングの完成度は高く、とがった部分がないこと

工具の跡が残っていないこと

リングは均一の美しい光沢を放ち、リングとはめこみ部分の色に差がないこと

プラチナソリティアの透視図。 V字型プロングにセットされたプリンセスカットのセンターストーンが特徴のデザインで、飾り枠側面にベゼルセットの2つのプリンセスカットの石が、さらに両側のシャンクにはチャネルセットの石が施されています。

リングのサイズは正確であること

溶接の接ぎ目が見られないこと

溶接接合部のいずれの表面にも穴やくぼみがないこと

シャンクの輪郭は均等であり、リングの完成度は高く、とがった部分がないこと

工具の跡が残っていないこと

石はしっかりと固定されていること

潜在的な問題と技術的な特徴

ルテニウム含有プラチナリングをサイズアップする際に考慮すること

プラチナソリティアのシャンクに、プリンセスカットを施されチャネルセットで留められた、5つの石のクローズアップした様子。
プラチナソリティアのシャンクに、プリンセスカットを施されチャネルセットで留められた、5つの石のクローズアップした様子。

サイズアップの際はリングの最下部で切断をし、側面を広げサイズを大きくし、金属を挿入し、再接合をする必要があります

サイドにチャネルセットされたプリンセスカットの石の間隔は、わずかに開いていなければなりません。 間隔が開いていないと、シャンクをリフォームする際に接触し、破損してしまいます。

面取りをしたことにより、結合部分の中心となる金属の結束部までレーザーの力を浸透させることができます。 面取り加工なしには、結合部分をつなぐほど深くまでレーザーの力が浸透しないでしょう。

この例では、リングの端と挿入された金属片の縁の部分には傾斜がついています。この工程は、面取りと呼ばれます

ソーイングでシャンクの面取りを行い、わずかに広げ、すべての端が45度になるようにやすりをかけます

挿入片のすべての面は面取りがされています

リングおよび挿入された金属片は、両方ともルテニウム含有のプラチナ合金です

解説ビデオ

シャンクにダイヤモンドを使用したルテニウム含有プラチナをサイズアップするには、レーザー溶接機を使用します

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ツールおよびトピック関連情報

レーザーマシンには異なる設定があります。 プラチナ(当プロジェクトで使用)に使用する際の一般的な設定範囲は、次のとおりです。

レーザー溶接機に座り、プラチナリングを溶接する専門家

電圧:210〜230ボルト(マシンの年式とその内部部品の摩耗の度合いによる)

ミリ秒:一般的な使用の際は4.0ミリ秒。 終了手前のスムージングの際には7.0ミリ秒に増加します。

ヘルツ:2.0ヘルツ

ミリメートル:最上の浸透性を得るために小さめの直径0.30の設定で開始し、埋めながら徐々に0.75ミリメートルへと上げていきます。 最後に、なめらかにするために最も広い設定の0.90から1.10にします。 この設定にするとそこまで深く浸透せず、表面がなめらかになります。

リングの合金と一致する28ゲージワイヤーを使用します

主な品質保証ベンチマーク

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