QAB(品質保証ベンチマーク)は、半仕上げと仕上げ済みジュエリーのクラフトマンシップに焦点を当てます。 レーザー溶接によりサイズダウンしたシャンクにチャネルセットされたダイヤモンドがあしらわれた、コバルト含有プラチナ製リングの品質を評価する方法を学びます。

プラチナソリティアの側面図。 V字型プロングにセットされたプリンセスカットのセンターストーンが特徴のデザインで、飾り枠側面にベゼルセットの2つのプリンセスカットの石が、さらに両側のシャンクにはチャネルセットの石が施されています。

指を通す穴は円形です。

穴、ろう付けで残った目に見える線、過剰なはんだはありません

シャンクの形状と元の寸法を維持されています。

シャンクの輪郭は均等で、リングはよく仕上げられ、とがった部分がありません。

工具の跡が残っていません。

リングは均一の美しい光沢を放っています。

プラチナソリティアの透視図。 V字型プロングにセットされたプリンセスカットのセンターストーンが特徴のデザインで、飾り枠側面にベゼルセットの2つのプリンセスカットの石が、さらに両側のシャンクにはチャネルセットの石が施されています。

リングのサイズは正確です。

穴、ろう付けで残った目に見える線、過剰なはんだはありません。

シャンクの輪郭は均等で、リングはよく仕上げられ、とがった部分がありません。

工具の跡が残っていないこと

すべてのダイヤモンドがしっかりと固定されています。

考えられる問題と技術的な特徴

溶接前に完全に接触した状態にするため、シャンクの端を面取りして調整します。

Platinum ring shank with chamfered ends that are in full contact

面取り加工により、レーザーパルスが接合部の中央部に完全に浸透するようになります。 接合部を充填するのにレーザーワイヤーが使用されます。

面取りのそれぞれの角度は約45°です。 この角度により、レーザーが浸透し接合部の中心部まで届きます。

溶接前はリングは円形でないことがあります。 最後にリングを丸くする作業は、溶接後に行われます。

Side view of a platinum solitaire ring on a ring mandrel where gaps around the ring indicate that the ring is out of round.

溶接の前にリングの形を丸くしようとすると、チャネルセットされたプリンセスカットの石を損傷する可能性があります。

解説ビデオ

レーザー溶接機で、ダイヤモンドがセットされたコバルト含有プラチナ製リングをサイズダウンする

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ツールおよびトピック関連情報

レーザー加工した後、接合部はこのようになります。 まず、接合部を面取りし、その内側の部分にレーザをあてて接着しました。その後、プラチナワイヤーとレーザーを使用して、接合部を充填・結合しました。

Platinum ring shank joint, overfilled with platinum cobalt after laser welding.

レーザーの最初のパルスにより、接合部の中心でシャンクの金属が溶接されました。

接合部は、28ゲージのプラチナ-コバルトワイヤーを使用して過充填されました。

過充填は、元の寸法を変えることなく接合部を滑らかに調和させます。

溶接し、サイズ調整の継ぎ目を充填した後、リングをマンドレルにはめ、しっかりと下方向に押して丸くします。 リングの宝石がセットされていない側を、軽くたたきます。 マンドレルにはめたままリングを回し、同じことを繰り返します。 リングが完全に丸くなっていない場合は、リングストレッチャーの使用を検討してください。

ほんの少しだけ、わずかに引っ張ってリングを丸めます。 過度に引っ張りすぎると、リングが割れたり、ひびが入ったり、大きくなりすぎたり、石がぐらついたりしてしまいます。 このようにリングを丸める手法は、工程の一番最後に、必要な場合にのみ用います。

プラチナは形状記憶性がないので、リングストレッチャーを使用して引っ張るればリングを丸くすることができ、慎重に行えばリングのサイズが大きくなることはありません。

主な品質保証ベンチマーク

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