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Baw Mar鉱山(ミャンマーのモゴック)産ブルーサファイアの詳細な宝石学的研究


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Baw Mar鉱山(ミャンマーのモゴック)産ブルーサファイアの原石とファセットカット 写真:Vincent Pardieu/GIA

ミャンマー(旧ビルマ)は、上質なコランダムの世界最古の原産地の一つです。 この10年の間、Baw Mar鉱山では生産を増加させ、高品質のブルーサファイアを多数市場に提供してきました。 このサファイアは、従来のモゴックのサファイアとはその特性がわずかに異なっていますが、あまり詳しく研究されていませんでした。

GIAのバンコクのラボにおいて、研究者らはBaw Marへの遠征で収集されたサファイアのサンプル64個を分析しました 宝石学的特性やインクルージョンの場所、光学的特微量元素化学組成徴、そして微量元素の化学組成などを調べました。 この研究と、探鉱地域におけるフィールド観測の結果は、An In-Depth Gemological Study of Blue Sapphires from the Baw Mar Mine (Mogok, Myanmar)、(Baw Mar鉱山(ミャンマーのモゴック)産ブルーサファイアの詳細な宝石学的研究)と題する新しい記事で発表されています。

サファイアは、鉱山のいろいろな場所から採掘されており、そしてさまざまな特性を示しています。 最も顕著に異なっているのは、その色です。 鉱山の北部のサファイアは中程度から暗い青色であるのに対して、南部のものは、一般的にもっと明るい色調になっています。 微量元素の濃度を測定し、そしてスリランカやマダガスカルなど、他の変成岩質のブルーサファイアのものと比較されました。