同窓会

2016年ツーソンで宝物と再集結のために宝石愛好家たちが集う


5人が並んで立つ写真。
ツーソンの夕食会でのダンスおよびオークションで集う、世界中から訪れたGIA同窓会メンバーたち。 左から、Pedro Fernandez Molina(スペインのジュエリーデザイナー)、Debi Flores(GIAグローバル同窓生関連コーディネーター)、Kate Donovan(GIAグローバル同窓生関連マネージャー)、Andrea Neves Bento(スペイン支部支部長)、Gabrielle Mattice(Pala インターナショナル)。

毎年2月の初旬には、ディーラー、デザイナー、バイヤー、他の参加者たちが、宝石、鉱物、ジュエリーへの情熱を共有するためにツーソンへ集まり、世界中からやってきた同僚や友人たちとの再会を果たします。 コンベンションセンターでのAGTA GemFair(ジェムフェア)からホテルの部屋や砂漠に広がるテント村まで、広範囲におよぶ多くのエリアで宝石と鉱物フェアが行われます。 宝石愛好家たちは宝物が乗っているテーブルを見てまわり、昔からのお気に入りと新しい発見の多くを間近で見るための機会を活用することができます。

今年度は、GIA同窓会の「宝石鉱山パーティー:Arctic Blast(北極ブラスト)」のディナー、ダンス、オークションのために、コンパスは北を示しました。このパーティーは、ツーソンで過去のクラスメイトや業界の友人たちとの再会を果たすためにはうってつけの場所となっています。 17カ国(米国、ブラジル、カナダ、コロンビア、中国、日本、スペイン、ポルトガル、マルタ、イタリア、南アフリカ、英国、タイなど)から350人以上のゲストが北極をテーマにしたイベントに出席しました。 ホッキョクグマとイグルーのデコレーション、北極鉱山の標識の中で集うゲストたちのバックグラウンドでは、世界各地からの同窓会支部活動のハイライトのビデオが再生されていました。
   
古い友人たちとの再会に加え、この同窓会イベントはAlumni Endowment Fund(同窓生寄付基金)をサポートするための機会でもあります。 サイレントおよびライブオークションからの$14,000(約150万円)を含む、$ 25,000(約270万円)以上の資金がこのイベントで集まりました。 宝石ルース(裸石)とパール、デザイナージュエリー、鉱物標本、機器、書籍などを含む、70項目ものアイテムがオークションにかけられました。 DuMouchelle Auctions(デュムシェル オークション)のJoseph DuMouchelle氏とLindy Adducci氏が、盛り上がるライブオークションのために、専門サービスのボランティア(今年で15年目)をしてくれました。

「オークションの貢献者、サポーター、イベントのボランティア、参加者の皆さんに感謝を申し上げます」と、同窓会関連のマネージャーであるKate Donovanは述べています。 「来年のパーティーは、2017年2月3日を予定しています。 寄付の受付は既に始まっていますので、よろしくお願いします!」

ホッキョクグマと白い山のデコレーションの前に立つ、大勢の学生グループ。
 

支部のアイデア、課題、政策、計画を議論するために、GIA同窓会支部のリーダーとGIA上級幹部たちもまたツーソンのリーダーシップ・フォーラムに集まりました。 毎年恒例のこのイベントのおかげで、同窓会全体の利益を考慮したアイデアの共有や調整や支部同士の関わりの強化が可能になっています。

21支部(米国、カナダ、メキシコ、スリランカ、スペイン、ポルトガル)から43人の同窓生のリーダーたちが、GIA社長兼CEOのSusan Jacques、教育シニアヴァイスプレジデント兼チーフラーニングオフィサーのBev Hori、グローバルディベロップメントシニアヴァイスプレジデントのAnna Martin、コーポレートコミュニケーションのディレクターStephen MorisseauのGIA幹部らと共に出席しました。

カリフォルニアのゴールデンゲート支部の前支部長であるStarla Turnerが、活気溢れる支部同士のディスカッションをリードし、ミーティングの議題についてのアイデアや地方の支部へより多くの同窓生に加わってもらうための方法などについて話し合いました。

会議用テーブルの周りに集う、大勢のグループの人々。 ツーソンの同窓会支部リーダーシップ・フォーラムにて、世界中からの同窓会支部リーダーたちと集うSusan Jacquesと他のGIA幹部たち。

GIAの展示

GIA博物館およびRichard T. Liddicoat Library and Information Center(リチャードT. リディコート宝石学図書館情報センター)が、ジェム・ショーでの展示を行いました。
 
GIA博物館のAGTAの展示「Striking Gold!(ストライキング・ゴールド!)」では、シトリン、トパーズ、コレクター用の珍しい宝石鉱物など、市場に出回る透明で黄色の宝石種や変種などの展示が行われました。 博物館はまた、Tucson Gem and Mineral Show(ツーソン宝石鉱物ショー、TGMS)の年度テーマを反映し、「Shades of Blue: Minerals of the World(青い色調:世界の鉱物)」のディスプレイを制作しました。ディスプレイは原石とカットストーン、ジュエリーと美術品が特徴となっており、Best in Show(最優秀賞)を受賞しました。

図書館のTGMSのディスプレイ「Providing Access in a Digital World(デジタルワールドへのアクセスを提供)」では、2015年に始まった図書館のデジタル化プロジェクトの詳細が紹介されました。 図書館の職員は、歴史的に重要で稀少な書籍を一般の皆様がオンラインで利用できるように、大掛かりなプロジェクトに取り組んでいます。

Amanda J. LukeはGIAのシニアコミュニケーションマネージャです。 彼女は現在GIA Insider(GIA インサイダー)Alum Connect(同窓生コネクション)の編集者であり、The Loupe(ルーペ誌)の元編集者でもあります。