ルビーの説明


Placeholder Alt Text
ルビーおよびサファイアは、鉱物コランダムの品種です。 - Hamilton Jewelers (ハミルトン宝石)提供
ルビーは、サファイアも含まれているコランダム鉱物種の最も貴重な品種です。 ルビーにはカラーストーン最高のカラット当たりの価格が付けられることがあります。 このためカラーストーン市場では、ルビーが最も重要な宝石のひとつとなります。
 
全く不純物のないものは、その鉱物コランダムは無色です。 鉱物の結晶構造の一部である微量元素が、様々な色を生み出します。 クロムは、オレンジがかったレッドからパープルがかったレッドまでに至るルビーの赤い色の原因となる微量元素です。
 
ルビーの赤い色の強さは、クロムがどれだけ含有されているかによります。つまり、クロムが多ければ多いほど、赤い色がますます強くなるのです。 また、クロムは。赤い色の強さをさらに強める蛍光性を引き起こすこともあります。
 
ミャンマー、ヒマラヤ、およびベトナム北部から産出されたような最も有名なルビーは、通常、大理石で形成されます。 これらのルビーは、周囲の大理石の中で不規則に分布しているレイヤーで発見されます。 山の形成から生じた熱と圧力が既存の石灰岩の堆積に反応を引き起こすとき、大理石が変成(岩石の変質)プロセスの一環として形成されます。

大理石脈中のルビー
大理石の鉱床で発見されたルビーは、多くの場合、鮮やかな赤の輝きを持っています。
大理石における鉄含有量は低いので、大理石で生じたルビー(宝石学者によって「大理石を母岩とする」と呼ばれる)には、鉄が不足しています。 このため、多くが強い赤色を持っています。
 
また、大理石で見つかったルビーは、通常、日光の紫外線でさえも、紫外線の下で赤色の蛍光を発します。 蛍光性は、ルビーの色をさらに強烈にし、その価値を高めます。
 
他の地域では、ルビーは玄武岩で発見されています。 これらのソースからのルビーには、より多くの鉄が含有されているので、ルビーの色は暗くなりあまり強烈ではありません。 また、ルビーの化学的組成における高い鉄含有量は、赤色の蛍光性を隠し、大理石を母岩とするルビーで見られる赤色の特別な輝きを取り除いてしまいます。