セミナー

ラボラトリー グロウン ダイヤモンドに関する上級セミナー



Jun Rui

ラボラトリー グロウン ダイヤモンドを鑑別するための最新技術をGIAの研究員から学びましょう(座席数限定)。

ラボラトリー グロウン ダイヤモンド(人工ダイヤモンドまたは合成ダイヤモンドと呼ばれることもある)の技術は急速に発展を遂げ、市場で入手できるラボラトリー グロウン ダイヤモンドが増えてきたため、宝石・宝飾業界ではラボラトリー グロウン ダイヤモンドから天然ダイヤモンドを区別するのに役立つツールや技術を備えて対処する必要があります。 

GIAラボラトリー グロウン ダイヤモンド上級セミナーでは、現在生産されているラボラトリー グロウン ダイヤモンドおよび最新の検出技術を用いた実践的な経験など、高度なダイヤモンド鑑別技術について深い知識を習得することができます。

1日ないし2日間で行われるこのセミナー(期間は場所によって異なります)は、天然ダイヤモンド、処理済みダイヤモンド、ラボラトリー グロウン ダイヤモンドに関してGIAが60年以上かけて行った科学研究そして業界をリードする宝石学の教育プログラムにおける80年間の成果に基づいて構築されています。

セミナーは、講義と、GIAの研究員の専門知識と講師の教育スキルおよび経験を活かしたラボを組み合わせたものです。セミナーを行うGIAの研究員は、GIAのラボがラボラトリー グロウン ダイヤモンドを天然ダイヤモンドから区別するために使用するプロセスの他に、素材としてのラボラトリー グロウン ダイヤモンドに関する専門知識、その鑑別および宝石学的特徴に精通しています。

トピック

  • 天然およびラボラトリー グロウン ダイヤモンドの形成、ダイヤモンドの欠陥およびその分析(分光学の基本原理を含む)

  • 化学蒸着(CVD)や高圧高温(HPHT)で製造されたラボラトリー グロウン ダイヤモンドの宝石学特性

  • ラボラトリー グロウン ダイヤモンド製造後の処理

  • ラボがラボラトリー グロウン ダイヤモンドを鑑別するために使用する分析用機器類

  • 天然およびラボラトリー グロウン ダイヤモンドの実践的なサンプル検査

  • GIA iD100™、GIA DiamondCheck™、観察用キャビネット付きのGIA UVランプなどのGIA機器の操作

追加情報

  • GIA同窓生は登録料が10%割引となります。この会員特典は、セミナー登録時に会員である世界各地のGIA同窓生全員にご利用いただけます。ご登録の際には、現在同窓生であることをご確認ください。

  • 宝石学にまつわる研修受講経験および/または実務経験が推奨されます。

セミナー予定

このほかにも新たな日程および場所が、年間を通じて追加されることがあります。定員は、場所により異なりますが、20名以下に限定されます。

セミナーの費用、質問またはご登録に関しては、以下の用紙にご記入いただくか、各地の連絡先にお電話でご連絡ください。

カールスバッド
電話番号:+ 1 760 603 4001 または + 1 800 421 7250 内線 4001までお問い合わせください。
講師:GIAカールスバッド キャンパス 宝石学講師
2021年の
セミナーの日程は後日発表されます

香港
電話:+ 852 3166 7001
講師:GIA香港キャンパス 宝石学講師
2021年の
セミナーの日程は後日発表されます

ロンドン
電話:+ 44 20 7813 4321
講師:GIAロンドン キャンパス 宝石学講師
2020年2021年
日程は後日決定されます

ムンバイ
電話:+ 1 800 41 999 14
講師:GIAムンバイ キャンパス 宝石学講師
2021年の
セミナーの日程は後日発表されます
 
ニューヨーク州
電話番号:+ 1 212 944 5900
講師:GIAニューヨーク キャンパス 宝石学講師
2021年
8月9日~10日(2日間のセミナー)研究員:後日発表予定
10月25日~26日(2日間のセミナー)研究員:後日発表予定

 

研究員の略歴

Mike Breeding博士は、カリフォルニア州カールスバッドのGIAラボで主任研究科学者兼マネージャーを務めており、ダイヤモンドの分析を行っています。研究および専門とする分野は、天然ダイヤモンドおよび ラボラトリー グロウン ダイヤモンドの欠陥、処理、色の起源です。Breeding博士は、2004年にYale University(イェール大学)より地質学の博士号を授かった後、2005年にGIAでグラジュエイト ジェモロジスト(GG)の資格を取得しました。

Ulrika F.S. D’Haenens-Johansson博士は、ニューヨークのGIAラボで主任研究科学者を務めています。光学分光分析およびEPR分光法を用いて、天然、処理済み及び ラボラトリー グロウン ダイヤモンドの素材における欠陥についての物理学的研究を専門としています。D’Haenens-Johansson博士は、2007年にイギリスのUniversity of Warwick(ウォーリック大学)より優秀な成績で物理学の修士号を取得し、2011年には同大学より物理学の博士号も取得しました。D’Haenens-Johansson博士の論文は、『Optical and Magnetic Resonance Studies of Point Defects in CVD Diamond(CVD ダイヤモンドにおける点欠陥の光学的および磁気共鳴の研究)』でした。

Sally Magaña博士は、カリフォルニア州カールスバッドのGIAラボで主任研究科学者を務めています。研究および専門とする分野は、ダイヤモンド物理学、処理、ラボラトリー グロウン ダイヤモンドです。Magaña博士は、2003年に米国オハイオ州のCase Western Reserve University(ケース ウェスタン リザーブ大学)より化学工学の博士号を取得しました。彼女は、化学蒸着法により成長した ラボラトリー グロウン ダイヤモンドにおけるホウ素と硫黄の共添加による影響の研究について博士論文を発表しました。また、ワシントンD.C.にあるNaval Research Laboratory(海軍研究所)ではポスドク研究員を務めました。Magaña博士は、2006年以来GIAの一員として活躍しています。

Karen Smit博士は、ニューヨークのGIAラボで研究科学者を務めています。研究および専門とする分野は、ダイヤモンドの地質学です。2014年にGIAに入社して以来、天然ダイヤモンドの起源およびその色の処理の研究に従事しています。Smit博士は、オーストラリアのエレンデール 、シエラレオネのズィンミ(Zimmi)、ジンバブエのマランジェ、カナダのビクターなど、世界中の鉱床から産出された天然ダイヤモンドを研究してきました。Smit博士は2008年に南アフリカのUniversity of Cape Town(ケープタウン大学)より地球化学の修士号を取得し、2013年にカナダのUniversity of Alberta(アルバータ大学)より地質学の博士号を取得しました。

Evan Smith博士は、ニューヨークのGIAラボで研究科学者を務めています。研究および専門とする分野はダイヤモンド地質学であり、希少なダイヤモンドで発見されるインクルージョンの特性を系統的に表す研究に従事しています。 

アンゴラで発見された400カラットのダイヤモンドに関するSmith博士の研究は、『Science(サイエンス)』誌の2016年12月号で特集記事として表紙を飾りました。Smith博士は、Queen’s University(クイーンズ大学)で応用科学学士号および工学修士号を取得し、University of British Columbia(ブリティッシュコロンビア大学)で地質学博士号を取得しました。彼は2015年にGIAでポスドク特別研究員を務めました。

Wuyi Wang博士は、GIAの研究開発部門副社長であり、ダイヤモンド地球化学や、ダイヤモンドおよびその他の宝石素材の処理の研究において20年以上の経験があります。Wang博士は、筑波大学で鉱物学、実験岩石学、地球化学の博士号、中国の北京大学で地質学の学士号を取得しています。

日程、コース内容、参加する研究員は変更される場合があります。