記者発表

GIAジュエリーキャリアフェア、4月5日にロンドンで開催予定


2018年 GIAロンドンジュエリーキャリアフェアで採用担当者と会う求職者。
2018年 GIAロンドンジュエリーキャリアフェアで採用担当者と会う求職者。

毎年恒例のこのイベントは、ヨーロッパの求職者にとってユニークな就職活動の機会を提供します

ロンドン – 2019年3月5日 – 毎年恒例の第2回GIAロンドンジュエリーキャリアフェアは、グローバルな宝石・宝飾業界で仕事を見つけたり、キャリアアップを図ることをお考えの方など、どなたにでもお役に立てる絶好の機会を提供します。Goldsmiths' Hall(ゴールドスミス ホール、住所:Foster Lane, London EC2V 6BN)で4月5日の午前11時30分から午後4時15分まで開催されるGIAジュエリーキャリアフェアにお越しになり、ヨーロッパ各地から参加する宝飾業界の採用担当者と会ったり、1対1のキャリアコーチングを受けたり、経験豊富な専門家のパネリストのアドバイスを拝聴できるユニークな機会をご活用ください。このイベントは無料で一般公開されます。参加をご希望の方は、GIA.edu/career-fair-registration-formで事前にご登録ください。
 
このイベントは、GIA社長兼最高経営責任者(CEO)のSusan Jacques氏が司会を務めるパネルディスカッション「今日の市場で成功するには」で幕が開き、パネリストの方々が体験話を紹介し、この業界に関してアドバイスを提供してくださいます。パネリストは、Jem Services(ジェムサービス)のディレクターであるPeter Buckie、Harriet Kelsall Bespoke Jewellery(Harriet Kelsall ビスポーク・ジュエリー)の創設者兼会長のHarriet Kelsall、Fei Liu Jewellery(Fei Liu ジュエリー)でディレクターを務めるFei Liu、Sotheby’s(サザビーズ)の共同経営者のFaris Saifです。
 
「GIAジュエリーキャリアフェアがロンドンで開催されるのは今回2年目となり、前回よりもさらに規模が大きくなる予定です」と、GIAロンドン校のディレクターであり、このイベントで最初に講演を行う予定のMehdi Saadianは語りました。  「大勢の採用担当者、15人のコーチ、4人のパネリストが参加し、この本当に素晴らしい業界で仕事を見つけたり、キャリアアップを図るなど、どなたにでも役に立つことで溢れています。」
 
参加者は、BVLGARI(ブルガリ)、Hubert Gems(ヒューバート・ジェムズ)、Harding Retail(ハーディング・リテール)、Hatton Jewels(ハットン・ジュエルズ)などの一流ブランドの企業の採用担当者と会い、良い印象を残すチャンスを活用していただけます。ジュエリーデザイン、小売店での販売、腕時計の製造、買付けや教育の他、管理職など、業界のあらゆる分野で人材を募集します。さらに、求職者は専門分野のキャリアコーチとして活躍する経験豊富な専門家と対面することができます。
 
今年のロンドンキャリアフェアで採用活動にご興味のある雇用者の皆様は、GIA.edu/career-fair-recruiter-sign-upにてオンラインでご登録いただくか、GIAキャリアサービスオフィスまでお電話 +1 760 603 4542 にてご連絡ください。
 
GIAジュエリーキャリアフェアは、3月8日(金曜日)にニューヨークで開催され大成功を収めました。10月11日(金曜日)にはカリフォルニア州カールスバッドで開催される予定です。詳細およびご登録については、GIA.edu/career-fairをご覧ください。最新情報は@GIANews#JewelryJobsにてフォローしてください。
 
GIAは、1991年にカリフォルニア州サンタモニカで初のジュエリーキャリアフェアを開催しました。それ以来、このキャリアフェアはカリフォルニア、インド、ラスベガス、ロンドン、ニューヨークでの68回を超えるイベントで、宝石・宝飾業界の採用企業と未来の従業員とを結び付けて拡大してきました。
 


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。1950年代初頭、GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット重量で有名な 4C を考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボサービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の完全性、研究活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。