シトリンの品質を決定する要因


Placeholder Alt Text
この受賞歴のある30.28ctの スーパートリリオンカットによって、シトリンの高く評価される彩度の高い橙赤色が引き出されている。 – John Dyer, 宝石提供:John Dyer & Co.

シトリンは、その魅力的な色に、他のほとんどのクォーツにも共通する耐久性と手頃な価格も加わり、最も売れ行きの良い黄色〜オレンジ色の宝石となっています。 現代の市場では、シトリンの最も人気のある色合いは素朴な深みのある褐色味または赤色味のあるオレンジ色ですが、褐色味の無い彩度の高い黄色から赤味がかかったオレンジ色は、シトリンで珍重されています。

シトリンのこれらの原石と成形加工された石は、消費者が好む赤みがかったオレンジ色を呈している。 - Dan Van Rossen, 提供:ICA
シトリンの色は、ここに示すような淡い茶色がかった黄色の色合いから、強烈な赤みがかかったオレンジ色の色調がある。 - Robert Weldon
天然シトリンは稀であり、市場のシトリンのほとんどは加熱処理されたもので、この処理は一部のアメシストを望ましくない淡紫色から魅力的な黄色に変化させるものです。 アメシストの本来の色相によって、処理で生じるシトリンの黄色の深さが決まります。

このファンタジーカットのシトリンはもとはアメシストであった。 このオレンジの色相は、低温加熱処理によるもの。 - GIA & Tino Hammid
ライム色のシトリンは、スモーキークォーツを加熱処理することによって作られる。 この宝石のデザイナーは、そのトレンディ-な色を強調するためにいくつかのつや消しファセットを用いている。 – Lydia Dyer, 宝石提供:John Dyer & Co
クラリティ
ディーラーは、カラーゾーニングや目に見えるインクルージョンの無いシトリンを求めます。 市場でのファセットカットされたシトリンの多くは「アイクリーン」であり、つまり目に見えるインクルージョンが無いということです。

市場にあるファセットカットされたシトリンには、目に見えるインクルージョンがない。 - Robert Weldon
シトリン中の微視的なインクルージョンは、高倍率の拡大下でなければ通常は目に見えない。
カット
シトリンは、標準的な形や大きさで入手できますが、近年では多くのハイエンドの宝飾デザイナーや宝石彫刻師が、この暖かいイエローの宝石を宝飾品や彫刻向けの珍しいカットに加工しています。

様々なサイズのオーバルカットのシトリンを寄せ集めたデザインが、このエレガントなネックレスを美しく飾っている。 – GIA & Tino Hammid, 個人収集家による提供
宝石デザイナーのMichael Dyberによるシトリンの彫刻が、ツーソンの宝石ショーにてショーケースを飾る。 - Eric Welch, 提供:Michael Dyber
この金色の猫は、ブラジル産のシトリンに彫刻されたもの。 その目は、ペリドットと金で
作られている。 - Robert Weldon
カラット重量
シトリンの結晶には幅広いサイズがあり、最大20カラットのシトリンが、ジュエリーで容易に入手できます。

受賞歴のある宝石デザイナーのJohn Dyerは、この宝石のカットスタイルをRegal Radiant Cut(リーガル ラディアント カット)と呼んでいる。 宝石の重さは19.90カラット。 – Lydia Dyer, 宝石提供:John Dyer & Co.
John DyerのLime Citrine Reflections™は、魅力的なライムグリーン色の宝石で、あでやかなデザイナーカットの重さ33.35カラットの逸品である。 – Lydia Dyer, 宝石提供:John Dyer & Co.