ジルコンのお手入れとクリーニングガイド


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ジルコンはモース硬度表で6から7.5である。
硬度と靭性(じんせい)
宝石や鉱物の硬度はモース硬度で測定されます。 モース硬度の数字はある1つの鉱物が他の鉱物によって傷つけられることの相対的な容易性または困難性に基づいています。 しかし、モース硬度には紛らわしい面もあります。 モース硬度を代表する鉱物間の硬度の間隔は均等でありません。 例えば、ダイヤモンドは数字上ではコランダムとはたったひとつしか離れていませんが、コランダムの宝石よりも何倍も硬いのです。

ジルコンは、モース硬度表で6から7.5です。 靭性は、普通~良好です。 ジルコンはサファイアほどに硬度や靭性が高くはありませんが、乱雑な着用や強い衝撃を避けて適切なお手入をしている限り、あらゆるタイプのジュエリーとして身につけることができます。 また、ジルコンは脆いことがあるので、他の素材に対してひどく擦れないように着用し保存しなければなりません。

安定性
ジルコンは光にさらされても一般には変化しませんが、一部の熱処理された石は、明るい光に長時間さらされると、元の色(通常は淡褐色)に戻ることがあります。 また中には、熱によって色が変化するものがあります。 ジルコンは、化学薬品にさらされても安定しています。

クリーニング
温かい石鹸水が、ジルコンのクリーニングにお薦めです。 超音波洗浄器やスチームクリーナーは、この宝石のクリーニングにはお薦めできません。

ブルージルコンブレスレット
ジルコンは、傷を生じるような乱雑な着用を避けいくらかの注意を払うことで、その美しさを
身につけ楽しむことができる。 - 提供:Sarah & Leonard Friedman
処理に関する注意点
ジルコンは青色または無色の変種にするために一般的に加熱処理されます。 どの透明な宝石もそうであるように、ジルコンもフラクチャー充填して見かけのクラリティを改良することはできますが、この処理がジルコンに施されることはあまりありません。