ゴールデン南洋真珠の物語


2013年6月 宝石の集い

次回のGIA宝石集会の議題となる現代の真珠養殖

バンコク - 2013年6月24日 - その光沢と美しさ故に何千年もの間賛美されてきた真珠には、多くの色があります。最も親しまれているのは白とクリーム色ですが、そのカラーパレットはすべての色相に広がりを見せています。Jacques Christophe Branellec(ゴールデン南洋真珠の主要生産元ジュエルマーのディレクター)が、6月26日開催の、GIAバンコクの宝石集会にて、現代の真珠養殖業界について説明します。
 
議論は養殖真珠を取り上げて、このニッチ産業の真実と課題を探ります。真珠養殖の過程を超えて、Branellecは真珠養殖業者の特質や南洋真珠を作成するために必須の自然環境についても調査します。
 
フィリピン·マニラに拠点を置くBranellecは、南洋真珠とファインジュエリーを扱う会社であるジュエルマーの真珠養殖事業、ブランドへの取り組み、国際貿易ショーを監督しています。
 
GIAのGemstone Gathering(宝石集会)は無料のイベントで、6月25日午後6時から バンコクのルンピニ公園クラウンプラザホテル(旧パンパシフィック)21階「クラウンルーム1-3」にて行われます。
 
座席が限られておりますので、GIAバンコクラボ02 632 4090、または、タイキャンパス 02 632 4590へご連絡ください。詳細については、www.giathai.net / news.phpをご覧ください。

GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。1950年代初頭、GIAはカラー、カット、クラリティ(透明度)およびカラット重量から成る著名な4Cを考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボサービス、機器の開発を通じてGIAは、最高基準の完全性、学問、科学およびプロフェッショナリズムを維持しながら、宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。