プレスリリース

GIA、Sriram Natarajan氏をラボラトリー運営担当上級副社長に任命


Sriram
GIAラボラトリー運営担当上級副社長 Sriram 'Ram' Natarajan

経験豊富なエグゼクティブがグローバル事業を統括

カリフォルニア州カールスバッド – 2025年8月21日 ー GIA India Laboratory Private Limited (GIAインド)のマネージングディレクターであったSriram 'Ram' Natarajan氏が、米国宝石学会(GIA)のラボラトリー運営担当上級副社長として新たな職務に任命されました。Natarajan氏は8月初旬から、米国カリフォルニア州カールスバッドのGIA世界本部を拠点に、GIA社長兼CEOのPritesh Patel氏の直属として新たな職務を始めました。
 
この新しい役割において、同氏はダイヤモンド グレーディングとジュエリー サービスを含むGIAラボラトリー事業のビジョンと方向性を確立し、指導します。
 
「Natarajan氏は、GIAの使命とラボラトリーのクライアントのニーズに密着したダイナミックなリーダーです」と、GIA会長兼CEOのPritesh Patel氏は語ります。「効率性を高めるために新しい技術やプロセスを導入し、新しいラボラトリー製品やサービスを開発し続ける中で、彼の専門知識、洞察力、経験は非常に貴重なものとなるでしょう。」
 
Natarajan氏は2020年から、GIA India Laboratory Private Limited(GIAインド)の取締役会の直属としてGIAインドのマネージングディレクターを務めました。同職では、インドにおける教育とラボラトリーの活動を担当しました。 2017年にラボラトリー運営担当副社長としてGIAインドに入社し、30年にわたる様々な国際的業界における広範な運営とリーダーシップの経験を生かしてきました。
 
「GIAの宝石学ラボラトリーを監督する責任を負うことを光栄に思います」と、Natarajan氏は述べます。「高品質のラボラトリーサービスを提供し、GIAが誇る卓越した基準を維持するために、チームやクライアントと協力することを楽しみにしています。」
 
GIA India Laboratory Private Limitedの新しいマネージングディレクターは第4四半期に発表される予定です。


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット ウェイトからなる有名な4Cを考案し、さらに1953年にはダイヤモンドの品質の基準として世界中で認知されているインターナショナル ダイヤモンド グレーディング システム™を開発しました。

研究、教育、宝石学ラボ サービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の誠実性、学術活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。