GIA、Singapore International Jewelry Expo(シンガポール国際ジュエリーエキスポ)のルビーやサファイアについて発表
加熱処理と鉱業発展を知る、7月3日-6日
カリフォルニア州カールスバッド - 2013年6月25日 - 鉱物コランダムに属するルビーもサファイアも古くから文明を魅了し、GIA (Gemological Institute of America)では何十年にわたりその研究に注目してきました。GIAのシニア科学者でカラーストーン サービスのシニアマネージャーを務めるAhmadjan Abduriyim博士は、Singapore International Jewelry Expo(シンガポール国際ジュエリーエキスポ)開催中の7月4日と5日にコランダムの加熱処理や鉱山開発について講演します。ブースT23では、タイのGIA代表者が出席者の皆様をお迎えします。7月3日-5日は午前11時30分から午後8時30分まで、7月6日は午前11時30分から 午後7時までとなります。ルビーおよびサファイアの加熱処理、宝石学観察
7月4日(金曜日)、午後6時〜7時。
天然、未処理のルビーやサファイアの世界的な需要は増え続けています。このような貴重な石についての最新宝石学の観測およびGIAの研究チームがどのように最新の処理技術に関して後れを取らない方法について、Abduriyimが講演します。ルビーあるいはサファイアが、加熱処理、亀裂の回復、フラクチャ充填、他の要素で拡散されたかどうかを示す証拠、そして国際宝石市場におけるこれらの処理の普及に関して説明します。
東南アジアのコランダム宝石採掘
7月5日(土曜日)、午後2時〜午後3時。
タイのチャンタブリー、カンボジアのパイリン、ベトナムのルックエンなどのよく知られている、ルビーおよびサファイア鉱区周辺では、地面の二次鉱床からの採掘が非常に減少しています。一方で、地元の鉱夫達は、重機ではなく未だに簡単な治具、水圧や小規模な掘削機を使用してコランダム源を探しています。Abduriyimが動画を流しこれらの現場におけるコランダム採掘の重要性を説明し、グローバルな宝石業界において、このような地域のからの宝石サンプルの原産地判明を把握することでどのように改善できるかをお話します。
Abduriyimは、京都大学地球惑星科学専攻にて鉱物学の博士号を取得しています。GIA在職前、彼は全国宝石学協会、研究ラボの主任科学研究員を務めていました。Abduriyimは、主要な宝石の地理的起源の判別についての取り組みや、宝石学分野への LA-ICP-MS の応用などについて、数々の宝石学に関する記事を執筆しており、Gems and Gemology(宝石と宝石学)などの宝石学関係の定期刊行物に掲載されています。
無料で一般に開放されているGIAのプレゼンテーションは、シンガポールのMarina Bay Sands Hote(マリーナ・ベイ・サンズホテル)内、Marina Bay Sands Expo(マリーナ・ベイ・サンズ・エキスポ)とConvention Centre(コンベンションセンター)で開催されます。詳細については、www.giathai.net/news.phpをご覧ください。