GIAの研究者を年次会議に招集
GIAのカリフォルニア本部で年次研究イベントを開催
カリフォルニア州カールスバッド - 2014年11月17日 - 世界各国からの40人以上にも及ぶGIAの研究者が、11月12-13日に当機関の年次研究会議のためにカリフォルニア州カールスバッドで会合しました。 科学者たちは、ダイヤモンドの形成、合成および処理の研究、カラー宝石の微量元素の研究の発展、真珠の特性評価、フィールド宝石学、計測機器の進歩およびその他の関連トピックなど、現在の宝石学研究プロジェクトを再検討しました。GIAのラボ・研究執行副社長のTom Mosesは、GIAの研究プログラムの発端を回顧します。 「研究は何十年もGIAの活動の礎でしたが、(発端となったのは)1977年に正式な研究部門を設立したGIAの二代目の社長、Richard T. Liddicoatでした。 1982年には、研究者はわずか4人しかいませんでした。 現在、Liddicoat氏のビジョンに築かれた努力のおかげで、世界的な目標達成を成し遂げました。 毎年、新出および才能に長けたGIAの科学者、技術者、宝石学者が、宝石の特性に関する私達の基本的な理解を向上させています。」
GIAの社長兼最高経営責任者(CEO)のSusan Jacquesは、「研究は、宝石やジュエリーにおける公共の信頼を確保するという使命を果たすためにGIAが行うすべての業務をサポートしている柱です。 この研究チームの素晴らしい研究は、宝石の鑑定およびグレーディング、高度な宝石学機器の開発、次世代の宝石学者と宝石と宝飾品の専門家を養成するのに関連する教育の提供をするためのGIAの継続する能力を直接をサポートしています」と語りました。
「この会議は、GIAの研究チームとGIAの理事であるスタンフォード大学のDr. Rod Ewingとウィスコンシン大学のDr. John Valleyを含む科学顧問にとって、重要な研究の分野を議論する最高の機会です」と、GIAの研究ディレクターであるDr. Wuyi Wangは語りました。 「当機関のグローバルチームは、GIAの博士研究員を含め、同僚と自分の仕事を共有することができます。」
2014年2月に、GIAはRichard T. Liddicoat 博士研究プログラムを開始しました。このプログラムは、研究員がダイヤモンド、カラーストーン、真珠および機器の開発に関連する基本的な問題を検査する機会を提供しています。 現在、このプログラムには2人の博士研究員がおり、1人はカールズバッド、もう1人はニューヨークにいます。
GIAの科学顧問は、以下のとおりです。
*Dr. James Butler、Naval Research Laboratory(海軍研究所)の気体/表面ダイナミクス部門の前部長
*Martin Cooper、以前にデビアスにて研究担当
*Dr. John Emmett、 以前にLawrence Livermore National Laboratory(ローレンス·リバモア国立研究所)でコランダム処理に関して認識されている専門家
*Dr. George R. Rossman、Eleanor と John R. McMillan、カリフォルニア工科大学での鉱物学教授
*Dr. Christopher M. Welbourn、以前にデビアスにて研究担当
GIAの理事であるDr. Rodney Ewing、スタンフォード大学国際安全保障協力センターの核安全保障の教授であるDr. Frank Stanton、Dr. John Valley、ウィスコンシン大学マディソン校の地球科学学科の教授であるDr. Charles R. Van Hiseも会議に参加しました。
GIAの後援の下で行われた研究の多くは、科学専門誌やGIAの四半期学術誌であるGems & Gemology(宝石と宝石学)に掲載されています。 また、GIAの研究員は、世界中で関連する科学会議に定期的に参加しています。