記者発表

GIA、メレー分析サービスを開始


IMG - PR - Melee Analysis Service 636x358
メレーダイヤモンドが密封されたパケット。

自動分析およびカラー・ソーティング・サービスが、2016年6月に試験的に導入されました

ニューヨーク - 2016年12月5日- 5ヶ月のパイロットプログラムが終了し、クライアントはカラーがDからZに該当するメレーサイズのラウンドダイヤモンドをGIAのメレー分析サービスに提出することができるようになりました。 直径が0.90~4.00㎜(約0.005~0.25ct)のダイヤモンドを迅速かつ正確に分析および選別する、完全に自動化されたこのシステムは、合成石または処理されたダイヤモンドがメレーのパーセルに混入する可能性があるという取引における懸念に対処します。 このサービスは、現在ほとんどのGIAラボでご利用いただけます。
 
GIAメレーダイヤモンド分析サービスにより天然で未処理のダイヤモンドが、類似石及び合成ダイヤモンドまたは処理済みダイヤモンドの可能性のある石と区別され、さらにカラーの範囲ごとに選別も行われます。 クライアントはパッケージごとのサイズ範囲も指定できます。 このシステムは、GIAの数十年にわたる研究を処理済みダイヤモンドと合成ダイヤモンドの検査に応用し、24時間体制で1時間当たり1,800~2,000個の宝石の作業を行います。
 
サービスの費用は、各パーセルにつき最低500個のメレーで、直径によりひとつの石あたり8〜40セント(米国)となります。 いったんソーティングされたメレーダイヤモンドは安全なパッケージに密封され、ご要望に応じ許容範囲内で、輸送のため第三者に直接渡されるか、クライアントに戻されます。 

サービスおよびパーセルの提出方法に関する詳細は、GIAのウェブサイトをご覧ください。 

GIA について

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。 1950年代初頭、GIAはカラー、カット、クラリティ、カラット重量から成る著名な4Cを考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボサービス、機器の開発を通じて GIA は、最高基準の完全性、学問、科学およびプロフェッショナリズムを維持しながら、宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。