プレスリリース

GIA、2024年に革新的プログラム <グラジュエート・ジュエラー・プログラム>を開始


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カリフォルニア州カールズバッド-2023年10月19日-米国宝石学会(GIA)は、2024年に、グラジュエート・ジュエラー・ディプロマ・プログラムをリニューアルして開始します。
このプログラムは、ベンチジュエリーの基礎的な技術的知識と、創造的な表現とその技術を業界で応用する方法に重点を置いた、ジュエリー製造教育における大きな飛躍となるものです。プログラムの詳細と入学については、https://www.gia.edu/JP/gem-education/program-graduate-jewelerをご覧ください。

このプログラムは、高級宝飾品製造と小売宝飾品修理の両方で採用されている実証済みの技術を取り入れています。プロジェクト・ベースのこのコースは、今日のダイナミックな宝飾市場で活躍するために必要なスキルを身につけることを目的としています。授業で制作する多くのプロジェクトは、就職先やクライアントにスキルと創造性をアピールするための印象的なポートフォリオを作成するのに役立ちます。自分のスキルと創造性を潜在的な雇用主やクライアントにアピールし、キャリアをスタートさせることができます。教育担当上級副社長兼最高学務責任者であるダンカン・ペイは以下のように述べています。

「私たちの目的は、より高いレベルを設定することによって、業界標準を上回る安全な実践とジュエリー製造技術の熟練を学生に浸透させることです。ジュエリーの製造技術の教育における数十年の経験と、マスター金細工師であり受賞歴のある金細工の巨匠であり受賞歴のあるジュエリー・デザイナーであるアラン・リビアの専門知識を融合させ、私たちはこのプログラムを開発しました。このプログラムでは、古典的な技術スキルを磨くだけでなく、最先端のツールや機器を統合したプログラムを開発しました。最先端の教室で学ぶことができます。」

28週間にわたるプログラムでは、伝統的なジュエリー製作を中心に学びます。これは、すべてのジュエリー製作の基礎として認識されているもので、生徒が学ぶ基本的な技術は、ノコギリ、ピアス、計測、レイアウト、ヤスリがけ、鍛造、曲げ、ねじり、高度なトーチ技術などで、特にハンダ付け、アニール、ロウ付けに重点を置いています。
このプログラムには、宝石セッティングのトレーニングや、鋳造、ワックス彫刻、レーザー溶接、ハンドエングレービングなどのモジュールも含まれている。鋳造、ワックス彫刻、レーザー溶接、冶金、ハンドエングレービングなどのモジュールも含まれています。

プログラム日程は以下の通り。2024年1月22日~8月1日 2024年5月13日~11月21日2025年9月9日~4月7日

GIAの新しいグラジュエート・ジュエラー・プログラムは、ジュエリー製作の分野で世界クラスの教育を提供するという研究所のコミットメントの証であり、ダイナミックに進化するジュエリー芸術の世界で自分の道を切り開く力を学生に与えるものです。

 

GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット ウェイトからなる有名な4Cを考案し、さらに1953年にはダイヤモンドの品質の基準として世界中で認知されているインターナショナル ダイヤモンド グレーディング システム™を開発しました。

研究、教育、宝石学ラボ サービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の誠実性、学術活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。