記者発表

GIAがカラーストーンの宝石学レポートをアップデート


GIA will launch redesigned colored stones reports and new services on January 1, 2026.
デザインが一新されたGIAカラーストーンレポート

ジェード、オパール、ペリドット、デマントイドガーネットの起源鑑別サービスを追加

カリフォルニア州カールスバッド ー 2025年12月10日 ー (米国宝石学会)は、2026年1月1日より、デザインを一新したカラーストーンレポートと新サービスを開始します。 新たなレポートでは、宝石の物語性を高める洗練されたデザインと、原産地鑑別サービスの拡大が特徴となります。

新たなカラーストーンレポートでは、最も重要な宝石学的情報を強調し、業界関係者や一般のお客様が各宝石独自の特徴を理解しやすくなるよう工夫されています。また、宝石の「ストーリー」をより鮮明に伝えるデザインとなっています。

GIAはオパール、ペリドット、デマントイドガーネットの原産地鑑別サービスも提供します。これにより、既存の対象であるアレキサンドライト、エメラルド、パライバトルマリン、レッドスピネル、ルビー、サファイア、また最近追加された対象であるミャンマー(ビルマ)またはグアテマラ産の未処理ジェダイトジェードおよびオンファサイトジェードに加え、原産地鑑別サービスが拡充されます。

「今回のサービス拡大は、GIAフィールドジェモロジストが収集した32,000点以上のサンプルに基づく広範な研究成果に支えられています。」と、カラーストーンサービス部門グローバルディレクターのShane McClure氏が述べました。 「GIAは75年以上前からカラーストーンレポートを提供しており、研究者やジェモロジストが蓄積してきた知識は業界をリードするものです。 こうした専門性と研究への長年の取り組みが、私たちのレポートの信頼性を支えています。」 

GIAはまた、カラーストーン提出に関する重量区分と料金を改訂します。新しい重量区分と料金は2026年1月1日より GIA.edu に掲載予定です。新しい重量区分と料金は、2026年1月1日以降に提出された品目に適用されます。該当品目には新たにデザインされた鑑定書が発行されます。

 


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット ウェイトからなる有名な4Cを考案し、さらに1953年にはダイヤモンドの品質の基準として世界中で認知されているインターナショナル ダイヤモンド グレーディング システム™を開発しました。

研究、教育、宝石学ラボ サービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の誠実性、学術活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。