記者発表(プレスリリース)

Faces of Eternity(永遠の顔): GIA、10月に霊妙な展示を開始


写真撮影:Pedro Padua
「Chocolate with Peanut Butter(チョコレートとピーナツバター)」は、オーストラリア産のヤシ珪化木のアゲート、ヴァーメイル、オブシディアン(黒曜石)から造形されている。

博物館は大きな宝石の結晶から作られた15の頭蓋骨の彫刻にスポットライトを当てます。

カリフォルニア州カールスバッド - 2013年9月4日 - ペルーの芸術家であり彫刻の巨匠でもあるLuis Alberto Quispe Aparicioは、カリフォルニア州カールスバッドにあるGIA(Gemological Institute of America)の本部で10月18日に15個の宝石頭蓋骨のコレクションを発表します。2014年4月まで開催される「Faces of Eternity(永遠の顔)」 の展示は、人間の死と宝石の永遠性の並列によってインスピレーションを受けたものです。複雑な掘りに研磨された等身大の頭蓋骨は、異なる種類の大きな宝石の結晶および観賞用岩石からの造形物であり、それはそれぞれの作品に特性を与えます。
 
頭蓋骨造形のために使う壮麗な宝石や岩石は、名匠の技と組み合う事でこれらのユニークな作品からスピリチュアルな美しさを醸し出しています。化石となったクジラの骨から熱帯雨林のジャスパー、ピンクオパールからピーナッツ木材の瑪瑙と、Luis Alberto が選んだものは宝石愛好家が夢見る素材です、とGIA博物館の学芸員Terri Ottawayは話します。それぞれの頭蓋骨には、独特の外観と感触があり、宝石学および芸術の両方のレベルにおいてこのコレクションを魅惑的なものにします、と続けました。
 
職業エンジニアであり、二代目の芸術作品巨匠でもあるAparicioは、彫刻と宝飾品製造技術を統合し、伝統的なヨーロッパ彫刻とは異なる奇抜なデザインを創造します。姉妹のSylviaと共に、1975年に創設されルビーの彫刻を専門とし、世界中からの希少で珍しい宝石を使った自然と野生生物からインスパイアを得たテーマにフォーカスしている、家族経営のNeoart Peru社の復興に貢献してきました。
 
頭蓋骨コレクションは、私の作品制作の中でもお気に入りの一つでした。宝石細工の芸術性と金属細工の技術を駆使し自然宝石を彫刻することで、それぞれの石のもつ色や質感がいかに作品に息づいているかを見ることができますと、Aparicioは語りました。
 
コレクションは全部で26作品あり、そのどれもが世界中から調達された宝石を手彫りしたもので、シルバーや金のベルメイユのパーツが彩りを添えています。コレクションは1年間をかけて設計・彫刻されました。カールスバッドのGIAで展示する「Faces of Eternity(永遠の顔)」は15点です。その他の作品はフランス、アメリカ、イギリス、ロシアの個人コレクションとなっています。
 
展示作品はLuis Alberto Quispe Aparicioの厚意により貸与されています。「Faces of Eternity(永遠の顔)」の展示開催期間は、2013年10月18日から2014年4月までです。詳細については、GIAのウェブサイトをご覧いただくか、または 800 421 7250までお電話下さい。

GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。1950年代初頭、GIAはカラー、カット、クラリティ(透明度)およびカラット重量から成る著名な4Cを考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボサービス、機器の開発を通じてGIAは、最高基準の完全性、学問、科学およびプロフェッショナリズムを維持しながら、宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。