エメラルドについて


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懐中電灯の光が、コロンビアのCoscuez(コスケス)エメラルド鉱山で産出したエメラルド原石の緑色を浮き上がらせている。
コロンビアのエメラルド鉱山。
エメラルドはベリルという鉱物種の緑色から緑青色の変種で、ベリルにはアクアマリンや他の色もあります。

宝石の専門家の間では、石をエメラルドとするか、またはそれほど高価ではないグリーンベリルとするかの緑色の度合いについての意見が異なっています。 業界の中には、クロムで着色されたベリルは全てエメラルドと呼ぶという人もいます。 けれども、ジェモロジストや宝石ラボ、カラーストーンのディーラーの大多数にとっては、石の色がエメラルドと分類するには「淡すぎる」場合にグリーンベリルと呼ぶことがより正しいとされます。 ただし、そうした人の中においても、どの程度を「淡すぎる」と考えるのかについては見解の相違があります。

GIAでは、ラボでグレーディングされた比較用の石を使用して、緑色が「エメラルド」と呼ばれるに十分な濃さと彩度を伴っているか判定します。