シトリンのお手入れとクリーニング


Placeholder Alt Text
適切なお手入れをすれば、シトリンは美しくてジュエリーに多彩に用いることのできる宝石である。 – Robert Weldon
宝石や鉱物の硬度はモース硬度スケールで測定されます。 モース硬度の数字はある1つの鉱物が他の鉱物によって傷つけられることが相対的にどれだけ容易または困難であるかに基づいています。 しかし、モース硬度には紛らわしい面もあります。 モース硬度を代表する鉱物間の硬度の間隔は均等でありません。 例えば、ダイヤモンドは数字上ではコランダムとはたったひとつしか離れていませんが、コランダムの宝石よりも何倍も硬いのです。

砂やほこりのような一般的な物質は、シトリンという変種を含む鉱物種であるクォーツでその大部分が構成されています。 ですからシトリンはジュエリーに用いるのに最適な宝石であるものの、傷やその他の損傷を防ぐために適切な注意を払って扱わなければなりません。

シトリンはモーススケールでは7にあたり、良好な靭性を持っているため、あらゆるタイプのジュエリーに適しています。 指輪についても、着用者がその硬度の限界を理解している限りにおいては、適していると言えます。

モース スケール
シトリンはモース硬度スケールで7にあたります。 これは、傷をつけないように適切な予防措置に従う限りにおいては、
シトリンはジュエリーに用いるのに耐久性があるということを意味します。
安定性
シトリンは、急激な温度変化によって割れる恐れがあります。 一部のシトリンは強い光に長時間さらされると退色することがあります。 また、フッ化水素酸、フッ化アンモニウム、およびアルカリ溶液によっても損傷することがあります。

クリーニング
シトリンは温かい石鹸水で安全に洗浄することができます。 超音波洗浄器は、石が染色またはフラクチャー充填により処理されている場合を除き、通常は安全です。 シトリンを熱にさらしてはいけませんので、蒸気洗浄はお勧めできません。