ジュエリーの品質の評価に関するGIAセミナー
カールスバッドのみで開催されるジュエリー鑑識セミナー
カリフォルニア州カールスバッド – 2019年6月24日 – GIAは、製造方法、技量、故障のリスクを特定できるジュエリーデザインおよびエンジニアリングの評価を紹介するユニークなセミナーを開催します。こちらのセミナーでは、技量を評価するGIAの品質保証ベンチマーク(QAB)に基づいてジュエリーがどのように作られるかを評価する12段階の鑑識方法のプロセスを学んでいただきます。経験豊富なGIAの講師が2日半にかけて指導するこのジュエリー鑑識セミナーでは、詳細な情報を含む教材を使用しながら実践的な演習を行います。詳細およびご登録については、https://www.gia.edu/jewelry-forensics-seminarをご覧ください。新しいジュエリー鑑識セミナーは本当に好評です。参加した方達は、新しいジュエリーやヴィンテージジュエリーの品質を評価するのに使用できる情報と実用的なテクニック、そしてジュエリーのエンジニアリングと技量の評価を効果的に伝える方法を身につけていただけます、とGIA ジュエリー マニュファクチャリング アートで技術顧問を務めるElizabeth Brehmerは述べました。
ジュエリー鑑識セミナーは、カリフォルニア州カールスバッドにあるGIAの本部で開催されます。第1回目は8月5日~7日に開催され、第2回目は10月21日~23日に行われる予定です。
このセミナーは、貴金属の特徴やジュエリー製造との相性についても説明します。セミナーの参加者には、評価の12段階のプロセスおよび用語集が掲載されており、補足の参考文献とジュエリーケーススタディに関する情報を含むフラッシュドライブ付きのジュエリー鑑識ガイドブックが提供されます。
このセミナーは、あらゆるレベルのスキルを持つジュエリーの専門家が、残っているわずかな手掛かりからジュエリーがどのように作られているかを特定するユニークな機会を提供します。この新しいセミナーは、一般の方々の信頼を確保し、教育を通じて最高水準の専門知識を提供するというGIAの使命によって推進されています、とGIAの副社長兼学業部門最高責任者であるDuncan Payは述べます。
ジュエリー鑑識セミナーに加えて、GIAカールスバッドはジュエリーの修理およびセッティングに関する2つのラボクラスを提供しています。リペアーとセッティング基礎ラボクラスは8月12日から26日まで、リペアーとセッティング、中級ラボクラスは8月19日から23日まで開講しています。