記者発表

GIA香港、ラボの拡張を祝福する


Hong Kong Trade Development Council(香港貿易開発局)の副理事のBenjamin Chau、GIA 理事のLawrence Ma、GIA取締役副社長兼ラボ研究主任責任者であるTom Moses、GIA社長兼CEOのSusan Jacques、GIA 前理事のEphraim Zion、GIA香港ラボのディレクターを務めるWai Man Chengが、香港の新しいラボの開設を祝う式典でテープカットを行った。
Hong Kong Trade Development Council(香港貿易開発局)の副理事のBenjamin Chau、GIA 理事のLawrence Ma、GIA取締役副社長兼ラボ研究主任責任者であるTom Moses、GIA社長兼CEOのSusan Jacques、GIA 前理事のEphraim Zion、GIA香港ラボのディレクターを務めるWai Man Chengが、香港の新しいラボの開設を祝う式典でテープカットを行った。

インド、スーラトのラボの新設、ベルギーのアントワープの増設も完了

カリフォルニア州カールスバッド –2019年3月6日 – GIA香港は、GIAが創立88周年を迎えてわずか3日後の2月18日に移転およびラボの拡張を祝福しました。GIAの社長兼CEOのSusan JacquesおよびGIA上級副社長兼ラボ・研究主任責任者のTom Mosesが、ラボのクライアントや業界の幹部とともに九龍の新しい施設の開設を祝う式典に出席しました。香港のラボは今後もサービスを拡大していく予定です。
 
GIA香港のラボとキャンパスを新たに拡張することで、消費者の皆様やアジア全体の業界のニーズを満たすことができて誇りに思っています、とJacquesは語りました。香港は世界の宝石・宝飾業界の重要な拠点なので、消費者の信頼を確保することに取り組み、ここでGIAを運営することができて嬉しく思います、と続けました。
 
ラボが2010年に初めてオープンして以来、ラボサービスの需要が確実に増えています。拡張されたこの施設では、一般の方々の信頼を確保し、高品質の宝石鑑別とグレーディングサービスをクライアントに提供するというGIAの使命を果たすことができます、とMosesは説明しました。
 
GIA香港のラボは、香港の九龍湾啓祥道17號(17 Kai Cheung Road, Kowloon Bay, Hong Kong)にあるGoldin Financial Global Centre(ゴールディンフィナンシャル・グローバル・センター)の20階にあります。香港中心部にあるラボ受け入れセンターは、皇后大道18號(18 Queen’s Road)にあるNew World Tower(新世界大廈、ニュー・ワールド・タワー)の11階にあります。詳細は、+ 852 3166 7000 までお電話でお問い合わせください。
 
香港に加え、業界をリードするラボサービスを提供するためにインドとヨーロッパでもGIAの施設が新たに拡張しました。インドのSurat(スーラト)では、2018年に新しいラボが開設され、ベルギーのアントワープでは新しいグレーディングラボの創設および研究施設の拡張が行われました。
 
GIAのラボは、宝石および宝飾品における世界の主要都市であるアントワープ、バンコク、カールスバッド、ハボローネ、香港、ヨハネスブルグ、ムンバイ、ニューヨーク、ラマトガン、スーラト、東京にあります。


GIAについて

1931年設立の独立非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は、宝石学における世界有数の権威として認められています。1950年代初頭、GIAはカラー、クラリティ、カット、カラット重量で有名な 4C を考案しました。さらに1953年にはインターナショナルダイヤモンドグレーディングシステム™を開発し、これは現在世界中のほぼすべての宝石専門家や宝石商により認識されています。
 
研究、教育、宝石学ラボサービスおよび機器の開発を通じて、当機関は、最高基準の完全性、研究活動、科学知識、プロフェッショナリズムを維持することにより宝石・宝飾品に対する公共の信頼を確保することに専念しています。